最後まで抵抗してやる❕❕❕

38才でステージ4のガンであると告知された まだ1歳の息子がいて置いては逝けるか ガンサバイバーとしての軌跡を綴ります

断捨離

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  • 断捨離をやろうと思った理由 

 

僕の場合はがんになって入院が終わって家に帰って来た時

この時はまだ心も落ち着いていなかったのですが

ふと身の周りを片付けようと思いやり始めました

 

部屋が散らかっていて

もしこのままなんかあったらって思いも少しはあったかもしれません

身辺整理ってわけではなかったのですが

はじめは少しずつ整理していこうぐらいだったと思います

 

 

  • 断捨離とは

 

断⇒入ってくるものを断つ

捨⇒いらないものを捨てる

離⇒物への執着から離れる

 

それぞれの単語にはこのような意味合いがあって

 

いらないものを捨てるだけじゃなくて

物への執着からも離れる意味があります

 

はじめの内は本当にいらないものばかり捨てていったらいいのですが

だんだんとこれはいるかもと思う物が出てきます

 その時になかなか捨てる事が出来なくなりますが

不要と感じるものは全て捨てることによって

いろいろな効果があると言われています

 

  • 断捨離の目的

 

まず何といっても物がスッキリして片付けが楽になりました

またあるべき場所にあるべき物が整理されているので

仕事などの効率も上がったと思います

その他にもきれいな部屋で過ごしていると心の方もスッキリして

ポジティブな気持ちにさせてくれているように思います

 

これは本当に闘病生活を続けていくには大事な事だと思います

 

  • どの様にしていったか

僕の場合はまずはじめにいらない物は全部捨てました

洋服類なんかは何年もクローゼットに吊ったままのものがあり

2,3年着ていない物は全部捨てるようにしました

 

また本など売れそうなものは全部「メルカリ」に出品してお金に換えていってます

 

あと断捨離では基本的に処分しないとダメだと思いました

いりそうなものを残して片付けていると

右から左にものが移動しているだけになっている場合があり

後々散らかりそうな雰囲気満載でした

 

次にいるかもと思った物でも3年使っていなかったら捨てていくようにして

ルールを作ることによって結構思い切って捨てる事ができました

 

まだソファーなどの大物が残っていて

今は現在進行形で少しずつ捨てていくようにしています

 

最後に

まだ納得いくぐらいには片付いていない状況ですが

以前と比べるとかなり部屋がスッキリしてきて

ほとんど散らかることがなく過ごせています

 

ベッドなども無くなり毎日布団を出し入れしているのですが

全然面倒に思う事もなく

片付ける場所があると毎日できるんだなと思ったほどです

 

なにか環境や心境を変えてみたいなと思ったら

断捨離にチャレンジするのもアリだと思いますよ